結婚式におけるサブバッグは、荷物が多くなりがちな参加者にとっては必要不可欠です。
しかし、フォーマル用のサブバッグは以下のような悩みが生じがち。
そこで、今記事では結婚式のサブバッグについて代用できるバッグやプチプラでの入手方法、人気のサブバッグの特徴などを紹介します。
結婚式という晴れ舞台で活躍するサブバッグはなんでもいい訳ではありません。
特別な日にふさわしい装いを確認していきましょう。
結婚式のサブバッグはプチプラ店舗で買えるのか?
結婚式はご祝儀やドレス・ヘアメイク等でお金がかかるでの、できるだけ安く済ませたいもの。
サブバッグ、あるいは代用品がプチプラブランドの店舗で手に入るか調査してみました。
100円ショップ(セリア、ダイソー、キャンドゥ)
最近は100均のSeriaやDAISO・CANDO等でも、シンプルで使いやすいサブバッグを見かけることが増えてきました。
ダイソーには100円外商品で黒のキルティングバッグやベロアバッグ等がありますが…
ただ結婚式でも使えるようなフォーマルなバッグはさすがに見つかりませんでした。
3COINS(スリーコインズ)
300円ショップとしてリーズナブルな価格のスリーコインズでが、状況によりサブバッグの販売がありました。
ただし、販売時期は限られており…卒業入学シーズンの3~4月のみ結婚式でもつかえそうなフォーマル向けサブバッグが販売されていたようです。
ただ毎年の春時期に販売されている訳でなく、通常時期は結婚式に利用できるようなバッグは置いていないようです。
スリーコインズの過去製品はレースタイプやシンプルなリボンがついたタイプ、またブラックとベージュの2色展開がありましたが、品ぞろえも多くなかったようです。
無印良品
無印良品はシンプルで洗練されたデザインを提供しており、ブラックのバッグも多数あります。
サブバッグとして活躍しそうな「たためるトートバッグ」などの製品は販売されていますが、カジュアル感が強めで結婚式には向きません。
シンプルなので葬儀などの弔事用サブバッグとしては、ぎり代用できそうです。
あくまで式場までの荷物入れとしてなら使えますので、現地ではクロークに預けることをオススメします。
ユニクロ/GU
様々な衣類品を取り扱うチェーン店のユニクロ&GU。
バッグの展開も多数ありますが基本は日常使いする製品ばかりなので、フォーマルなサブバッグは販売されていません。
過去にはサブバッグとして使えそうな製品もありましたが、結婚式場ではカジュアル要素が強く浮いてしまいます。
2次会パーティ程度の使用であれば問題ありません。
しまむら
様々なファッションアイテムを手頃な価格で提供しているしまむら。
結婚式用のサブバッグとして使えるタイプが複数あり、多くの方が利用されていました。
販売価格は1,500円程度~になるようです。
ただし、縫製やデザインによっては安っぽく見える物もあるので、レースやビジューがついた華やかなデザインを見つけてくださいね。
フォーマル専門店だと最低でも5000円以上、またイオン等でも意外に値が張るので、プチプラ店舗だとしまむらが1番有力候補になりそうです。
そもそも結婚式のサブバッグは必要?注意すべき点
結婚式のパーティバッグは小さめであることが多いので、サブバッグは必要アイテムを収納品として重宝します。
式典当日は、以下のようなアイテムをメインに持参するため、必然的にサブバッグを使う機会は増えそうです。
しかし、結婚式場に持ち込むサブバッグは、華やかなワンピースやスーツにあうようなフォーマルな仕様を選ぶのがマナーです。
そもそもフォーマルな場なのでチープ過ぎるサブバッグは利用は避けましょう。
女性は特に荷物が多くなりがちなので、サブバッグがあると安心です。
結婚式という場に浮かないようなサブバッグを持参するのがオススメ。
結婚式サブバッグとして代用できる物は?
式場やクローク周りは様々なゲストがおり、親族の方や参列者が多数いる可能性が高いです。
サブバッグの代用品は、マナーやしきたりがある結婚式でも浮くことがないことが前提になります。
ペーパーバッグ(紙袋・ショップ袋)
サブバッグの代用としてよく見かける紙袋ですが、実は結婚式のマナーの観点ではNGとなります。
紙袋は簡易的なサブバッグとして利用しやすいですが、あくまで日常品の荷物入れです。
耐久性も低く、ハイブランドのショッピング袋でも代用品としては使えませんので、ご注意ください。
普通のバッグ(トート、ボストン、ビジネスバッグ等)
結婚式のサブバッグとして、普段使いのカバンを代用することは晴れの場には似つかわしくありません。
ただし、服装に浮かないデザインのカバンであれば、行き帰りのみサブバッグの代用として使用することができます。
現地では、あくまで代用品としてクロークに預けて、式場や披露宴会場では利用しないようにしましょう。
※赤ちゃんや子連れの場合、マザーバッグやリュック等のカバンは会場への持ち込み可とされています。
弔事用サブバッグ
弔事で利用する黒いサブバッグは結婚式のサブバッグとして代用できます。
代用品とはいえ、サブバッグなので会場内への持ち込みも可とされています。
ただし装飾もなく地味なデザインであることが多いため、結婚式場で浮かないようコサージュやブローチで華やかに飾りましょう。
エコバッグ
エコバッグは持ち運びに便利ですが、結婚式のサブバッグとして代用できるかは素材やデザインによります。
淡い色やベーシックな色合いの上質な物をカジュアルな結婚式場に持って行く場合はあまり問題視はされませんが、高級ホテルでの結婚式等には推奨はされません。
エコバッグはあくまで普段使い用であり、特にシワになりやすい薄っぺらいタイプは避けてくださいね。
身なりや持ち物は参列者として新郎新婦にも関わってくるので、周囲の方に不快に思われることがないように気を付けましょう。
人気のサブバッグは?黒でもいい?
結婚式で使うフォーマルなサブバッグは、色・素材・サイズなどさまざまですが、以下は一般的に人気のある特徴です。
結婚式に使えるようなフォーマルなサブバッグは、ちょっとしたお出かけや特別なデート、謝恩会・子供の入園/入学式・卒園/卒業式など長く使うことができます。
今はネット通販だと1000円~2000円前後で手に入り、1つあるとずっと使えるので代用品ではなく正式なサブバッグを持っておくのがオススメです。
まとめ:結婚式サブバッグの代用品について
結婚式のサブバッグは、晴れの舞台にの必需品を持ち運ぶための重要なアイテムです。
サブバッグはマナーの面でもできるだけ代用品は避け、結婚式のフォーマルな雰囲気に合わせるのが望ましいです。
結婚式をより楽しむために、サブバッグの選び方に工夫を凝らしてみてくださいね。
結婚式シーズンに突入する3~4月は入園卒園式・入学卒業式とかぶるので、狙ったサブバッグが品切れになったり発送に時間がかかったりすることも…
慌てることがないよう早めに準備しておきましょう。
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