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小学生のLINE交換は何歳から?友達との怖いライントラブルやしつこいクラスラインを避けるには

お役立ち

小学生の子ども同士でのLINEはメジャーになってきていますが、いざライン交換となると親としては多くの疑問や不安が生じますよね。

友達と連絡先を交換したいという成長は喜ばしいものの、トラブルや面倒事は起こらないでしょうか?

そこで…

  • 小学生がLINE交換するのは何歳頃から?
  • 友達とのトラブルなく安全に利用する方法を知りたい。
  • しつこいクラスラインの問題にはどう対処すべき?

この記事では、小学生の子供がLINEを安全かつ健全にやりとりできるようにするための注意事項をまとめました。

ユキ
ユキ

小学生の親を持つ身として、LINEなどのSNS問題は避けて通れない道ですよね…。

子ども同士のLINE交換に不安を感じる方の参考になれば嬉しいです。

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小学生のLINE利用、何歳からが適切?

最近では小学生同士のLINE交換は、ごく普通の光景になってきています。

では、実際に子供が友達とLINEでやり取りを始めるのは何歳位からが良いのでしょうか?

年齢にはあくまで個人差がありますが、多くの専門家は小学校高学年(10歳以上)からが適していると指摘しています。

スマホで連絡先を交換するためには、子ども自身がSNSでのコミュニケーションの基本を理解して自己管理できることが前提となるからです。

実際には子を取り巻く環境や親の指針によるものの、いずれにせよLINE交換を許可する際は親が実際に使い方をレクチャーしながら使用ルールを約束することが不可欠となります。

ハナ
ハナ

子供同士のLINEトラブルは現実では頻繁に起きてしまっているので怖いですよね…。

小学生高学年ともなるとLINEは簡単に操作できますが、未然にトラブルを防ぐためルールを明確にしておきましょう。

子どものLINE使用を安全に管理する方法

子供のLINE使用を安全に管理するためには、事前に保護者がアプリ自体を理解しておく必要があります。

まずはLINEのアカウント設定をチェックし、スマホの適切なプライバシー設定を施すことが大切です。

また、我が子と日頃から定期的に会話をし、信頼を築いておきましょう。

特に低年齢のお子さんがLINEを利用する際は「親と共同のアカウントを使う」「親が定期的に内容をチェックする」「個室に携帯を持って行かない」など最大限の安全対策を講じておくのも1つの手です。

子供に教えるべきLINEの基本的なマナー

子どもが友達とLINE交換してからは、本人がマナーを意識する必要があります。

小学生とはいえラインを使う際のエチケットは必要なため、以下の点に関して注意していきましょう。

  1. 不適切な言葉遣いや暴言は使わない(どのような場面でも友達の悪口は書かない)
  2. 個人情報の共有を避ける(個人の写真も送らない)
  3. 相手の気持ちを考える(勢いでメッセージを送らない)
  4. 返信には状況に応じて返信する(必ずしも即時返信する必要はない)
  5. 21時以降はLINEを閉じる(基本的に夜間はLINEを触らない)

特に盛り上がったグループラインでは、頻度が多くなり送信する言葉も乱雑になりがちです。

また、スタンプを連打して、相手のお友達に迷惑をかけてしまうこともあります。

LINE交換した相手や周りのトークが過熱しても、適度な対応を心がけるように親が案内しましょう。

ユキ
ユキ

オンラインでの行動が原因でリアルなケンカにつながってしまう可能性を十分に伝えておきましょう。

子どもが遭遇する可能性のあるLINE問題と対処法

事前にルールを確認したにも関わらず、子供たちはそれでもスマホを介してのトラブルに巻き込まることがあります。

  • 返事をしなかったこと(既読スルー)に対する苦情
  • グループライン等でのしつこい返信強要
  • LINEトラブルからの友達との衝突
  • 返信が気になることによる勉強への集中力低下
  • スマホが原因による就寝時間の遅延など

特にクラスのグループチャットは意見の相違や誤解を招く可能性も高く、これらが原因で実際にラインいじめや現実での喧嘩等につながることも!

LINE交換後、このような事態を避けるためには親が定期的に子供とコミュニケーションを取り、こまめに状況や約束を再確認してくださいね。

万が一、不適切なLINEメッセージの送受信やグループライン等での圧力があった場合は、すぐに親や小学校の先生に相談できるようにしておきましょう。

ユキ
ユキ

友達とLINEが原因でトラブルになった時の受け皿体制を整えることが大切です。

また、フィルタ機能/プライバシー設定をしておけば見ず知らずの人とやり取りする可能性は低くなりますが、通報機能やブロックについても話し合うことが必要です。

リアルとデジタルのバランス

まだ幼い子供たちにとって、オンラインとオフラインのバランスを取るのは難しい問題です。

「スマホ依存」「スマホ中毒」という言葉が生まれるくらい、携帯は大人も使いすぎてしまう場合があります。

LINEを始めとしたスマホを使う時間を制限するだけでなく、土日等の休日にデジタルデトックスをしてスマホから離れる機会を設けるのも大切です。

親自身も読書やスポーツなど家族との時間を設けて、子供たちと共に健全な生活習慣を身につけていきましょう。

まとめ:小学生のLINE交換について

LINEは子供たちにとってコミュニケーションの重要な手段ですが、適切なガイダンスと親の監督が不可欠です。

小学生の内は親が慎重になることで、未然に子供たちのトラブルを防げる可能性が高くなります。

オンラインエチケットは難しい点もありますが、LINE交換は子供の友人関係をつなぐ重要なツールでもあります。

デジタルとリアルのバランスを保ちながら、子供が安心してコミュニケーションをとれる環境を作ってくださいね。

ハナ
ハナ

筆者の周りでも上記以外に「中学生までLINE交換はNG」「LINE名に保護者の名前を表示をする」「お母さん同士も電話番号を交換しておく」などそれぞれで対策を講じている方が多いです。

各ご家庭でSNSに関するルールを話し合ってくださいね。

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